超純水製造装置 うるぴゅあ
低ランニングコスト
光触媒の採用
有機物の分解を光触媒で行います。この技術により高額な185/254nmUVランプが不要になりました。
この光触媒技術(TOC成分除去装置、TOC成分の除去方法)は、国内特許、米国特許を取得しております。
※国内特許(特許番号:第4298603号)、米国特許(特許番号:7,384,612 7,483,819)
さらに!光触媒の技術で…貯めて使える超純水
今まで:純水のタンクに保存。3日間程度で汚染する為、長期保存ができない。
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うるぴゅあ:タンク内に光触媒を有し、常に循環、超純水の長期保存が可能。
いつでも必要な時に超純水が使え、薬剤の投入なども必要ありません。
セルフメンテナンス
お客様自身での簡単に消耗品を交換!作業員などを呼ぶ手間も省けます。
各種フィルター UVランプ
ランニングコストを大幅に抑えることが可能となりました!!!
トップクラスの採水スピード※超純水の精製能力は12L-20L/時(10℃-25℃時)
3L/分の採水スピード
他社比1.5倍は業界最大の採水量。化粧品製造、原材料生産、各種洗浄に最適です。
時間短縮・研究効率アップ、貯水待ち時間短縮。60~150Lの超純水タンクで小ロットの生産対応。
毎分3Lの採水量は流速での洗浄が可能です。半導体洗浄、ナノデバイスの洗浄などで威力を発揮!
常時循環で超純水がいつでも使用可能。もうタンク内の純水の入れ替えは必要ありません。
高性能な超純水
Dnase,Rnaseフリー水が有機、無機問わずあらゆる分野でのご使用に適しています。
◆ILT-Matを用いた培養試験
異なる超純水で調整した培養液によるILT-Mat細胞の増殖
◆TOC濃度
TOC値比較試験では、いずれも「うるぴゅあ」水のTOC濃度が低いことを実証しました。
さらに金属元素(14元素)分析(JIS K 0553:2002)や陰イオン分析(JIS K 0556:1995)、鉄・硫酸イオン・細菌数・チタンなどについて実証データがあります。金沢大学学際科学実証センター・金沢大学大学院自然科学研究科などのご協力を得て、遺伝子改革動物分野・ゲノム機能分析分野での評価も得ています。
TOC濃度標準水 | うるぴゅあ | A製品 | B製品 |
うるぴゅあ | - | 0.5 | 2.8 |
A製品 | -3.2 | - | 0.1 |
B製品 | -2.8 |
1.2 |
- |
※表中の数値は縦軸の機種による生成水を標準水として用いた時の他機種による生成水のTOC濃度を示しています。
効率を求めた様々な工夫
◆便利機能
フレキシブル採水口
上下、回転可能なフレキシブル採水口、採水台を備えております。
お知らせ便利機能
水質、タンク残量、採水モード、消耗品交換サインなどを分かりやすく表示します。
定量採水
0.1L単位での定量設定可能(100L以上は1L単位)
漏水検知標準装備
入力水の減圧弁、漏水検知機能は標準装備します。
水質自動保存
TOC値、比抵抗値を1カ月間自動保存します。薬局方(16局)への対応が効果的に実現できます。